ヘアメイクアップアーティストになるために必要なことについて

「メイクさんになりたいけど、どうすればなれるんだろう。」
「メイクさんと美容部員さんってなにがちがうの?」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

 

はじめまして。
私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

 

春は別れと出会いの季節とよく言いますが、進級や卒業をひかえられている方も多いと思います。
この記事を読んでくださっているあなたは、これから先にひかえている進路や将来のことで悩んでいたり不安を感じているかもしれません。

今日は進路の1つとしてわたしたちとおなじヘアメイクアップアーティストになりたい方に向けてプロならではの視点で、どうすればヘアメイクアップアーティストになれるのかやアーティストとして進むことができる方向性などについてご紹介していきたいと思います。

あなたのこれから先の未来への一助となれば幸いです。

 

 

エマブール

このブログ信頼性について

このブログを書いている私は、ヘアメイクアップアーティストです。
専門学校を卒業後9年間結婚式場でブライダルヘアメイクの経験を積みました。
ブライダルヘアメイクにおいては、セントラファエロ・アンジェルミエールにて5年連続顧客満足度第1を獲得しています。

現在はフリーランスとしてCMなどのメディア撮影から結婚式のヘアメイクなど、さまざま現場でヘアメイクアップアーティストとして活動をつづけています。

それではさっそくご紹介します。

 

 

目次

ヘアメイクアップアーティストなるために必要なこと

撮影ヘアメイク

 

高校生や大学生になると就職という言葉を聞く機会が増えてきます。
世の中にはいろいろな職業がありますが、ヘアメイクもその中の1つです。

ですがヘアメイクといっても、美容業界の中の大きなくくりの1つでヘアメイクの仕事もこまかく分けるといろいろな分類することができます。

 

ヘアメイク仕事内容について

まずはじめにお話ししたいのは、ヘアメイクアーティストの仕事もこまかく分けるといろいろあると言うことです。

・結婚式のブライダルヘアメイク
・CMや広告の媒体撮影ヘアメイク
・プロフィール写真などのスタジオ撮影ヘアメイク
・オペラや演劇などの舞台ヘアメイク

が大きく挙げられます。

ちなみに成人式のヘアメイクはブライダルヘアメイクの分類に入ります。

 

よくヘアメイクさんや美容部員さんになりたいと思っている学生の方から、

 

学生さん
百貨店などにいる美容部員さんは、メイクアップアーティストですか?

 

と言うご質問をいただくことがあります。
ですが、美容部員さんとヘアメイクアップアーティストはちがう職種になります。

ちらの仕事もお客様にメイクをするという点はおなじですが、大きなちがいは販売のプロと技術職という点です。

お買いもの同行

お化粧品のお買いもの同行をしたときの写真です。

 

美容部員さんは化粧品を販売することが仕事になります。
メイクの技術も学びますが、主には自社でとりあつかっている化粧品の説明や販売をすることが業務になります。
また肌の仕組みについてくわしく学んだり高い接客マナーが求められます。

 

美容部員さんの中にはメーカーの専属メイクアップアーティストになる方もいますが、販売の能力だけではなくヘアメイクアーティストとおなじように高度なメイク技術が必要になります。

専属メイクアップアーティストさんとヘアメイクアップアーティストとのちがいはというと、ヘアセットができるか・できないかと言う点が大きくちがってきます。

 

ヘアメイクアップアーティストなるための道順について

ヘアメイクアップアーティストになるためには、美容専門学校へ行くことが一番の近道です。

むかしは有名なヘアメイクアップアーティストの方に弟子入りしたりもできたようですが、今は学校で基礎的なことを学んでおくことをオススメします。
まったく知識がない状態で「教えてください」と言うのも失礼に当たりますので…。

 

私がヘアメイクの業界に入ったころは、美容専門学校とはべつにヘアメイクの専門学校がたくさんありました。
美容学校となにがちがうのかと言うと、美容師免許を取れるか取れないかという点が大きくちがいます。

美容師免許は国家資格です。
免許を取るためには、3年間実技と学科を学び試験を受けなければなりません。

今はむかしとちがって仕事において法律にのっとった規約がとてもきびしいため、衛生法や美容師免許の必要な現場やヘアメイク事務所が多いので取得しておくことをオススメします。
また今は、多くのヘアメイク事務所の入所条件に要免許となっているところが多いことからも取得することをオススメします。

とくに海外での活動を考えている方は、免許があるとヘアメイクの仕事が見つかるまで美容室ではたらいたりと稼ぐ手段にもなりとても有効です。

 

美容専門学校卒業後進路決め方について

ヘアメイクアップアーティストになる

 

専門学校を卒業すると大きく進路が分かれます。

・ヘアメイク事務所に入る
・美容室でカットやカラーなどのヘアセットの経験を積む
・フリーランスになる

という道です。

 

私は専門学校を卒業後、ブライダルを専門とするヘアメイク事務所に入りました。

事務所で9年ヘアセットやメイクの技術・ブライダルで必要な接客マナーやアテンド*をアシスタントから経験してメインスタイリストになりました。

*アテンドとは…ドレスのすそを持ったりなどの介添え業務のこと。

 

ブライダルヘアメイク

 

ブライダルヘアメイクを中心にヘアメイクの仕事を行っていましたが、ときおり雑誌などの撮影現場に行ってアシスタントをしたりモデルさんにヘアメイクをさせていただきながら撮影現場での経験も積んでいました。

ちなみにブライダルヘアメイクも撮影のヘアメイクも、アシスタントのころはほとんど収入を得られません。
ときには交通費さえ出ないこともあります。

ですが、撮影の現場に行ける機会はとても貴重だったので積極的に参加していました。

 

雑誌やテレビなどの媒体撮影や映画撮影のようにモデルさんや俳優さんのメイクをする現場では、また求められることがちがってきます。

CM撮影ヘアメイク

日産『NOTE』CM撮影

 

媒体撮影を専門とするヘアメイク事務所は、美容師免許だけでなく3年以上の美容師経験を必要とするところが多いです。

その理由としてはまれにですが、その場で髪のカットが必要になることがあるからです。
そのため美容師としての経験を積んでおくと、媒体関係のヘアメイク事務所に入ることができるだけでなく急な現場対応に応えられるようになります。

過去に私も美容師さんといっしょに撮影現場へ入ったさい、急きょ男性モデルさんの髪をカットしなければならなくなり美容師さんがその場でカットをすることがありました。

3年美容師としてはたらくと考えると長い時間のように感じますが、それでも年齢にしてみると25歳からは媒体関係のヘアメイクの事務所に入って映画やテレビ業界でヘアメイクができるので、その先の人生を考えるとぜんぜん若いです。

 

フリーランスになるという選択も方法としてありますが、これはいまフリーランスとして活動をしている身としてまったくオススメできません。

なぜかというと、現場経験がほとんどないのでとっさの判断を下すことができなかったり問題が起こったときに焦ってしまったり対処することができず、最悪の場合大きな損害を出してしまう可能性があるからです。

 

まとめ

 

■ヘアメイクアップアーティストなるため道順 まとめ

・美容専門学校へ行く。
 *美容師免許の取得をオススメします。

・ヘアメイク事務所に入る。
 応用的な技術や接客・いろいろな経験を積む。

 

ドラクエなどのロールプレイングゲームといっしょおなじです。
基礎を学んでたくさんヘアセットやメイクをして経験を積み、より良い仕事をさらに経験していく。

好きなことを仕事にすると、ときにきらいになってしまうこともあるしツライこともたくさんあります。
でもそれは、事務職であっても販売であってもどんな仕事にも当てはまること。
反対に好きだからこそ突きつめられるし長く続けることができるものです。

私も、ヘアメイクという仕事に興味を持っていただけるような技術者になれるようこれからもがんばります。



”美容サロンあなた玄関先!”

ヘアメイクを通じて
たくさんの人たちに心のこもった技術を届ける
という想いを込めて仕事をしています。

ご自宅の扉を開けるだけで
美しさと最高の笑顔を体感いただけます。

エマブール インスタグラム

ブライダルヘアメイク

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このブログを書いた人

ヘアメイクアップアーティスト
【略歴】ブライダルヘアメイクで5年連続顧客満足度1位を獲得⇒エアブラシメイクの技術を取得⇒フリーランスに
「美容のプロフェッショナルがあなたの元へ」
ハイクオリティな仕上がりと細やかなおもてなしで特別な日を演出します
【趣味】
映画鑑賞・読書
大阪・堺市在住
A型

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