はじめまして。
わたしは大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBle」の小川敬子です。
この10年ほどずっと長い間私自身のアイメイクは、アイシャドウの色はそのときどきで変わってもアイラインはブラウン、マスカラは黒と変わらないままでした。
流行りもありますが、自分の中でどこか変化を求めることを止めていたのかもしれません。
ですが現役の美容部員をしている親友がメイベリンのスカイハイとラブライナーをプレゼントしてくれたことをきっかけに、最近はアイライナーとマスカラの色を変えていろいろなアイメイクを楽しんでいます。
親友がプレゼントしてくれたアイライナーとマスカラ
スカイハイのマスカラについては以前ブログでもご紹介しましたが、ラブライナーはまだでしたね。
こちらは仕事で使っているのですが、今まで使っていたアイライナー以上にアイラインがキレイに引けるのでとても気に入っています。
またレフィルを交換して使うことができるので、ちょっぴりエコなところも気に入っています。
私自身のアイラインは以前まで使っていたアイライナーを使っているのですが、最近は黒やブラウンブラックのアイライナーにブラウンのマスカラを使ったアイメイクがお気に入りになっています。
ただ、
ブラウンのマスカラを使うと、目力が弱くなりそう。
と、あなたは思っているかもしれません。
最近はブラウン以外にも、オリーブやボルドーなどのさまざまなマスカラが販売されています。
ですが、
という理由で敬遠されてしまうことが多いです。
でもその反対のブラウンのアイライナーに黒のマスカラのアイメイクは流行っているんですけどね(苦笑)
あなたが思っている以上に、カラーマスカラもアイライナーとの組み合わせ方で目元の印象が華やかになることを今日はご紹介したいと思います。
このブログの信頼性について
このブログを書いている私は、ヘアメイクアップアーティストです。
専門学校を卒業後9年間結婚式場でブライダルヘアメイクの経験を積みました。
ブライダルヘアメイクにおいては、セントラファエロ・アンジェルミエールにて5年連続顧客満足度第1位を獲得しています。
現在はフリーランスとしてCMなどのメディア撮影から結婚式のヘアメイクなど、さまざま現場でヘアメイクアップアーティストとして活動を続けています。
ブラウンのマスカラもオススメ
やわらかくナチュラルな印象に仕上がるアイメイク
メイクの基本は、足し算だけでなく引き算もするということです。
メイクは顔の上に化粧品を重ねていくので足し算をしていく印象があります。
ですが肌への乗せ方や色の使い方を工夫して、強調するところと弱めるところをあえて作ることでバランスをとります。
さきほども挙げましたが、私は最近ブラウンのマスカラを使うことにはまっています。
理由としては、
からです。
ブラウンのマスカラは、黒のマスカラにくらべると色の印象が弱くなります。
そのため私は、黒や黒に近い茶色(ブラウンブラック)のアイライナーを使って目のりんかくをしっかり出してバランスをとっています。
ブラウンブラックのアイライナー+ブラウンのマスカラのアイメイク
意外に目がぱっちりして見えると思います。
でもやわらかい印象に見えるのは、ブラウンのマスカラの威力です。
ちなみに今までのブラウンのマスカラ+黒のマスカラのアイメイクがこちら。
黒のマスカラを使っていますが、こちらの方がより目元の印象がナチュラルに見えます。
マスカラを薄づきにしているということもありますが、茶色のアイライナーを使うと目のりんかくは黒やブラウンブラックを使うよりも弱くなるので、とてもナチュラルなメイクの仕上がりになります。
アイメイクはアイシャドウとバランスをとなければなりませんが、アイラインとマスカラの色の組み合わせ方で目元の印象を大きく変えることができます。
私は、
休日…茶色のアイライナー+黒のマスカラ
仕事や出かけるとき…黒やブラウンブラックのアイライナー+ブラウンのマスカラ
で目元の印象を変えています。
日本人の立ち上がりにくいまつ毛を根元からしっかりと立ち上げると人気の「メイベリン・スカイハイ マスカラ」については、当ホームページ内ブログ、【メイベリン】下向きまつげをぱっちりロングにキープするマスカラ・スカイハイをご高覧ください。
【余談】カラーマスカラとアイライナーの色の組み合わせ方について
マスカラは黒と茶色だけでなく、先ほども少し触れましたが他にも色があります。
余談として他のカラーマスカラとアイライナーの組み合わせ方についても少し触れたいと思います。
カラーマスカラは、ネイビーやオリーブ・ボルドーもドラッグストアや化粧品売り場でよく見かけます。
私たちが行く美容専門のコスメを販売しているお店や海外では、ビビッドなピンクやオレンジ・白なども販売されています。
ビビッドな色のカラーマスカラは、主に作品作りや個性的な撮影・映画やオートクチュールコレクションといった場でよく使われます。
ですが一般的には少し取り入れるのがむずかしいと思いますので、今回は使いやすい色について説明したいと思います。
ネイビーのカラーマスカラについて
まずカラーマスカラの中でも黒や茶色に続いて使いやすいのが、ネイビーです。
この色は濃い青色になるため、黒と同じ感覚で使ってもらうととても使いやすいです。
そのためアイライナーとの相性としては、ブラウンやブラウンブラックがオススメ。
アイシャドウの濃さを見ながらアイライナーの濃さを決めて使ってください。
またネイビーのマスカラは、赤系やピンク系の口紅とも相性が良いのでデイリーから特別な日のメイクと多彩に使いやすいです。
オリーブのカラーマスカラについて
次に使いやすいのが、オリーブのカラーマスカラです。
この色はくすみのある緑色になり一般的な緑色よりも深い色合いをしていますが、ネイビーほど濃さはありません。
そのためアイライナーとの相性としては、すべての色のアイライナーと相性が良いです。
ただしネイビーほどの濃さはないため、茶色のアイライナーを使うときは合わせるアイシャドウの濃さに注意が必要です。
アイシャドウまで色が淡いと目の印象がとても弱くなってしまうからです。
オリーブのマスカラはグリーン系になるため、オレンジ系やピンク系の口紅との相性が良いです。
少しモード系なファッションにしたいときやフォーマルな場のメイクにも合います。
ボルドーのカラーマスカラについて
そして一番色の発色が分かりやすいのが、ボルドーのマスカラです。
ボルドーのマスカラは深みのある赤系の色になりますが、他のマスカラよりもとてもナチュラルな印象になりやすいです。
アイライナーとの相性としてはすべての色のアイライナーと相性が良いですが、オリーブとおなじようにアイシャドウの色や濃さとのバランスをとる必要があります。
またボルドーのマスカラは、赤系のマスカラであるため口紅の色がとても合わせやすいです。
そして一番の特徴としては、目元に赤が入ることで女性らしさや色っぽさといった女性の魅力をとても引き出す効果です。
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その日のファッションや口紅の色・ヘアスタイルに合わせてアイライナーとマスカラをいろいろ組み合わせるだけで、なにかを買い足したわけではないのにいつもとは違うふんいきに変身できるところがメイクの面白いところだといつも思います。
クリスマスに合わせたビビッドな色や白や黒といったモノトーンなど、冬のファッションは多彩な色づかいを楽しむことができるので、マスカラやアイライナーの色もそれに合わせて変えてみてください。
きっと見た目の印象といっしょに気持ちも変わりますよ♪
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