ヘアメイクアップアーティスト・小川敬子についての自己紹介

はじめまして。
私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBleエマブール」の小川敬子おがわゆきこです。

先月上旬にこのホームページをあたらしくオープンしましたが、私自身の経歴などについてくわしくご紹介をしていなかったので今日は自己紹介をしながら過去の経歴などについて触れていきたいと思います。

目次

ヘアメイクアップアーティスト小川敬子について

私は、フリーランスのヘアメイクアップアーティストです。
ヘアメイク歴はとても長い年月行っています。

ヘアメイクの仕事に就くまでは、事務職やフリーターとして仕事をしていました。

その私がヘアメイクアップアーティストになろうと思ったきっかけは、

エマブール

このままフリーターをしながら結婚をして普通に人生を終えていいのだろうか…。

と、自分の人生に疑問を感じたからです。

私は昔からメイク専門の雑誌を見ながらメイクをすることがとても好きでしたが、当時いっしょに仕事をしていた方から、

メイクをすることが好きなの?
毎日キレイにメイクをしてるから。

と言われ、

エマブール

メイクであれば長く仕事を続けられるかもしれない!

と思ったことが、ヘアメイクアップアーティストへの転身のきっかけとなりました。

その日からフリーターをしながら専門学校へ通う日々が始まりました。

運の良いことに在学して3か月で前職場のヘアメイク事務所のオーナー様とご縁をいただき、学校へ通いながら現場経験を積ませていただけるというとてもありがたい環境の中で学生生活を過ごしました。

専門学校卒業後

専門学校を卒業後そのまま前職場のヘアメイク事務所で9年間務め、成人式の前撮りやブライダルヘアメイクを中心にヘアメイクを行いました。

その合間で平日は専門学校時代の先輩のアシスタントして雑誌や広告のヘアメイクにも携わらせていただき、とても恵まれた環境の中で技術や知識を身に着けていきました。

ブライダルヘアメイクも、当然のことながら最初から挙式のヘアメイクを担当することはできません。

アシスタントとしてブライダルヘアメイクの技術や知識を先輩方から教えていただきながら、接客や話し方のマナーなどを学びます。

てもいそがしい毎日でしたが、このときのおかげでフリーランスとして独立してからもていねいな接客やビジネス間の取り引きができていると感謝しています。

挙式のヘアメイクを担当させていただけるようになってからは、後輩を指導する立場にもなっていきました。

そしてこのころから「独立」することが頭にあったように思います。

理由としてはブライダルヘアメイクだけでなく、私がヘアメイクするに当たって一番の目標としていた『撮影ヘアメイク』の知識や経験を積んでいきたいという気持ちがあらたに強くなったからです。

事務所に所属して10年目に入る年を区切りに「独立」する。

そう決めてからの残り2年は、『ご新郎ご新婦様のヘアメイクだけを担当する』という誓いを立てて仕事に臨みました。

2年間挙式のみを担当することだけを心に決めてヘアメイクを行い、それを果たすことができたためオーナー様とお話をして事務所を退所させていただきました。

独立後

独立して最初の目標は、「ニューヨークへ行って世界の最先端のメイクを知る」ということでした。

渡米に向けて準備をしているおり、ぐうぜんにも私が前職場で仕事をしていたときからずっと習得したいと思い続けていた『エアブラシメイク』を学ぶ機会が巡ってきました!

知人の知り合いでエアブラシメイクをハリウッドで8年間学ばれた方とご縁をいただいて、その方の元で集中的にエアブラシメイクを学ばせていただきました。

そのおかげでフリーランスとしてヘアメイクをする中でエアブラシメイクは、私の最大のメイクの強みになっています。

今もその方との出会いにとても感謝しています。

ディプロマ取得
エアブラシメイクのディプロマを取得したときの1枚です。

エアブラシメイクの技術を取得したことでニューヨークへ行ってからは、さらにメイクへの関心が高まりました。

エアブラシメイクは日本ではまだまだ認知度の低い技術ですが、ニューヨークやハリウッドを始めとした海外のメイクアップの現場ではさまざまなところで取り入れられています。

ニューヨークでは、3件に1件の割合でエアブラシを使ったボディ用タンニングのお店があります。

また映画『プラダを着た悪魔』などで衣装担当をしているパトリシア・フィールドさんのお店でもエアブラシメイクのキットが販売されていました。

ニューヨークのファッションやメイクの流行は、3年遅れで日本に入ってくるといわれています。
(今はもっと遅いように思います…。)

今流行っているツヤ肌メイクも、ニューヨークでは11年前に流行っていたテクニックです。

ニューヨークでの流行りのメイクをいろいろと学んで帰国しましたが、ここでもいろいろなご縁をいただくことができ、滞在期間は1ヶ月と短かったものの仕事のきっかけも見つかってとてもありがたい想い出がたくさん残っています。

ニューヨークへ渡米
モデルをお願いしてメイクをさせていただいたときの1枚です。

フリーランスヘアメイクアップアーティスト

帰国してからは、本格的にフリーランスとして活動を始めました。

まだコネクションもない状態だったためつながりを作るためにいろいろな場へ出席したり、週末だけ前職場とは別のヘアメイク事務所でヘアメイクをさせていただいたりする日々が始まりました。

その甲斐あっていろいろなつながりが増え、某大手自動車メーカー様のCM撮影にヘアメイクとして参加をさせていただいたり東京の企業様から関西の案件でヘアメイクのご依頼をいただくようになったりと、撮影を中心としたヘアメイクの現場で動くことができるようになっていきました。

いろいろな場所でフリーランスとして活動をしていく中であたらしい出会いもたくさんあり、力を貸してもらえる心強い仲間ができたり撮影ヘアメイクの幅が広がったりと、ご縁と仕事の幅がどんどんと広がっていきました。

今こうしてブログを綴りながらかえりみても、人に助けられ人とのご縁に支えられていることを感謝するばかりです。

力を貸してくれる心強いチームのメンバーです。

独立して9年が経ちました。

新型コロナウィルスというパンデミックが起こり、わたしたちヘアメイクアップアーティストのはたらき方も大きく変化しています。

ですが、撮影ヘアメイクを中心にブライダルヘアメイクや成人式のヘアメイク、またメイク講師としてヘアメイク依頼をいただけていて感謝の気持ちでいっぱいの毎日を送らせていただいています。

先日の成人式前撮りのヘアメイク後も親御様からとてもていねいな温かいお言葉をいただきましたが、特別な日だけヘアメイクではなく、身近な存在のヘアメイクアップアーティストとしてこれからもたくさんの方の笑顔のために最高の技術をお届けしていきます。



”美容サロンがあなたの玄関先へ”

ヘアメイクを通じて
たくさんの人たちに心のこもった技術を届ける
という想いを込めて仕事をしています。

ご自宅の扉を開けるだけで
美しさと最高の笑顔を体感いただけます。

エマブール インスタグラム

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