ベストボディジャパン2026【京都】出場者のヘアメイク事例|写真で見るヘアスタイル・メイクのポイントとお客様の声

2026年10月25日。
「ベストボディジャパン2026 京都大会」にご登壇された出場者様のヘアメイクを担当させていただきました。
ヘアスタイルはハイポニーテール、メイクはアイメイクにポイントを置いた仕上がりです。
大会の翌日お客様から、
を感想として伝えてくださいました。
私は大会に同行することがなくヘアメイクが終わり次第退出させていただいたので、ヘアスタイルやメイクに崩れがなかったかどうかがとても気がかりだっただけに、メール文を拝見して安堵とうれしい気持ちでいっぱいになりました。
ハイポニーテールとスモーキーなアイメイクにした理由とは?
ハイポニーテールとスモーキーなアイメイクにした理由とは?

Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)
- お客様から写真のご掲載許可をいただいています。
京都で開催されたベストボディジャパン大会のヘアスタイルは、ハイポニーテールに。
メイクはいつもとはちがう深みのある色を使った、目の輪郭を引き立てるアイメイクにポイントを置いたメイクを施しました。
ヘアスタイルをハイポニーテールにした理由は、お客様から事前にご要望としていただいていたからです。
とはいえハイポニーテールもボリュームを出す位置やテール部分のボリュームで見た目の印象が変わるため、かなり高い位置でボリュームを出したポニーテールに仕上げました。
またメイクは舞台に上がられるため、骨格にメリハリを持たせ、深みのあるダークな色を使ったスモーキーなアイメイクにしました。
このようなメイクに仕上げた理由は、舞台では、蛍光灯ではなく黄みのある「電球色」のライトが使われていることが多いと長年の経験から感じているからです。
電球色のライトのもとでは日やけした肌が艶やかに見える一方で、顔全体が黄みがかり、色がくすんで見えやすくなります。
そのため私は舞台に登壇される方のメイクを施すさい、電球色の影響を受けにくい色を使ったメイクを施すようにしています。
ベストボディジャパン2026 京都大会当日までの流れとは?

今回ヘアメイクのご依頼をくださった出場者様は、2024年の大会以降、いつもヘアメイクのご依頼をくださっています。
じつは今年の4月に開催された大阪大会へのご出場のさいにもヘアメイクを担当させていただいており、そのときに今回のヘアメイクについてのご予約もいただいていました。
出場者様にとって一世一代の晴れ舞台。
その大切な日のヘアメイクを、いつも担当させていただけることを大変有難く心より感謝しています。
京都大会の1か月前に、当日の詳細とヘアスタイルへのご希望についてご連絡をいただきました。
そのメールにご希望のヘアスタイルとして、「ハイポニーテール」とご明記くださっていました。
早朝からのヘアメイクのため、時間のかかりにくいヘアスタイルをご希望くださったのだと思います。
出場者様の温かいお気づかいに感謝をしつつ、より良いご提案ができるよう、私もさまざまな工夫を考えて当日に臨みました。
ベストボディジャパン京都大会当日のヘアメイクのふんいきとは?
ベストボディジャパン京都大会当日のヘアメイクのふんいきとは?
お支度部屋に到着し出場者様とご対面すると、とても優しい笑顔で出迎えてくださいました。
さっそくヘアメイクの準備に取りかかりながら、お天気やさいきんのご様子についていろいろとお話しました。
京都大会への意気ごみなどについてお伺いすることもできますが、大会のことを考えると、少し緊張してしまわれる可能性も考えられます。
ヘアメイクの仕事は、ヘアセットやメイクをすることですが、お客様の緊張や気持ちをほぐすことも大切な仕事。
なので私は、あえて大会のことにはふれずに楽しくお話しをすることにしています。
ほどなくして準備が整い、ヘアメイクに入りました。
ベストボディジャパン2026のメイクのポイントとは?

Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)
- お客様から写真のご掲載許可をいただいています。
ベストボディジャパンのメイクを施術するさいに気を付けていることがあります。
それは、以下の3つです。
- 骨格にメリハリを付け、お顔の立体感を強調させる
- アイメイクを引き立てる
- 舞台用メイクよりもナチュラルに仕上げる
ベストボディジャパンは、舞台上でさまざまなポージングをとったり歩いたりします。
審査員の方々だけでなく、大勢の観客の方が舞台を観覧しているため、一番後ろの席の方にもお顔立ちが分かることが大切であると私は考えています。
ですが、オペラや宝塚のような舞台とはちがい、ベストボディジャパンは肉体美が主役の舞台だとも考えています。
そのため、あるていどのナチュラルさも必要になるのですが、そのバランスをとることが難しくもあり楽しくもあります。
そのうえで大切なのは、体同様、お顔の立体感もしっかり引き立てること。
体は筋肉や骨格にメリハリがしっかり出ているのに、お顔が平面的ではバランスが取れないと私は考えています。
舞台メイクのような強いハイライトやシェーディングは入れず、間近で見ると少し濃さを感じるていどに作りこむようにしています。
目の輪郭を引き立てる「スモーキー」なアイメイク
出場者様のヘアメイクを担当させていただくのは、今回で4度目になります。
前回までは、目の骨格を強調する「カットクリース」というメイクアップを行っていました。
ですが今回は、出場者様のぱっちりとした目の印象を活かした「スモーキー」なメイクをご提案させていただきました。
このアイメイクのポイントは、目のキワからアイホールにかけて、しっかりグラデーションをかけることです。
今回は、黒に近いグレーからブラウンのアイシャドウを使ってグラデーションをかけています。
ダークな色のアイシャドウは、グラデーションを失敗するとアイメイクがよれたような仕上がりになるのでテクニックを要します。
そのため、ていねいにグラデーションをかけながら目元に陰影をほどこしていきました。
ベストボディジャパン2026のヘアスタイルのポイントとは?
ベストボディジャパン2026のヘアスタイルのポイントとは?

Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)
- お客様から写真のご掲載許可をいただいています。
今回のヘアスタイルは、「ハイポニーテール」をご希望いただいていました。
初めてヘアメイクを担当させていただいたさいにもハイポニーテールをご希望いただいていましたが、そのときとのちがいは、ウィッグを今回は使用していないことです。
そのためしっかり逆毛を立てることができるので、今回のポニーテールはボリュームと高さのあるシルエットに仕上げました。
事前にご準備してくださっていた髪飾りとの相性もバツグン!
シンプルなスタイルですが、とても華やかでかっこよく仕上がりました。
満面の笑顔でご出発いただけました

2024年ベストボディジャパン大会ヘアメイク

2026年ベストボディジャパン大会ヘアメイク
Hair & Make : Yukiko Ogawa(AimaBle)
- お客様から写真のご掲載許可をいただいています。
2枚の写真をご覧いただくと、ヘアスタイルやメイクのちがいをご覧いただけると思います。
とくにヘアスタイルは、ポニーテールのボリューム感を感じていただけると思います。
今回はメイクもカットクリースからまったくちがうメイクに替えましたが、
お客様少し女性らしさも感じますね。
ほかの選手にも好評でしたし、夜まで崩れも一切ありませんでした。
とご感想をいただき、安堵すると同時に、とても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
京都大会当日は一日雨の予報で、ヘアメイクの間はずっと大雨だったので出場者様の移動がとても気がかりでしたが、ご出発のころには雨も上がっていたので一安心でした。
お支度場所を出るさいに満面の笑顔で手を振ってくださったお姿が、何度思い出しても嬉しく、とてもありがたい気持ちでいっぱいになります。
ヘアメイクの仕事は一期一会で、多くの方が1度きりの担当になることがほとんどです。
そのような中で、4度に渡ってヘアメイクを担当させていただけることをとても嬉しく光栄に思うばかりです。
この度も、大切な日のヘアメイクを担当させていただき、誠にありがとうございました。
またお目にかかれる機会がございますよう、心より楽しみにしております。
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