はじめまして。
私は大阪・堺市でヘアメイクアップアーティストとして活動をしている「AimaBle」の小川敬子です。
先日イベントでお世話になっている企業様からご招待をいただいて、マンダム様で開催された製品体験会に参加させていただきました。
今日はそのときのことについてご紹介します。
*企業様より商品掲載の許可をいただいております。
マンダム様の製品体験会へ
マンダム様の商品はCMや広告などでもよく見かけますが、男性用の髪のスタイリング剤がとくに有名です。
その企業様の本社が大阪にあります。
私は企業様へおうかがいするのは初めてでしたが、とても大きなビルに圧倒されるばかりでした。
中へ入ると受付の方が体験会の催される会場へご案内くださいました。
会場へ入るとさまざまな化粧品や整髪料などが机の上に並べられており、席に座る前から興味をそそられるばかりでした。
マンダム様の歴史や新商品の座学を聞いて知ったこと
席に座るとマンダムの社員様のごあいさつがあり、そのあとモニターを使いながらマンダムの歴史や商品の移り変わりについて説明をうかがいました。
マンダムは、1927年(昭和2年)に設立された企業様とのこと。
あと5年で創立100周年を迎えられる大企業様です。
昔から整髪料などを作られていたのではなく、創立当初は香水を販売されていたのだそうです。
私も知らないことでしたが、そのようなイメージがなかったのでとてもおどろきました。
1930年代ころに流行した七三分けスタイルや女性のヘアスタイルに合わせてスタイリングがしやすいようにと開発された『丹頂チック』を製造販売したところ、とても人気が出たそうです。
じつはの丹頂チック、今年のエミー賞のさいにヘアセットを担当されていたヘアスタイリストさんが使われていたとのことで爆発的に売れ、アメリカのAmazonでは一時売り切れになったそうです。
私は知らなかったのですごく興味津々ですが、今もドラッグストアなどで販売しているところがあるので買うことができるそうです。
丹頂チックの説明の後、年代ごとのヘアスタイルの移り変わりとともに整髪料もニーズに合わせて変わっていったことをうかがいました。
1980年代に入るとギャッツビーのシリーズが登場しますが、ここからは私も知っているので少しテンションが上がりました。
今回の体験会には私の友人である美容師さん2名もいっしょに参加したが彼女たちも、
ギャッツビーのジェルは美容師でも使っている人がけっこう多い。
と話していました。
このようにさまざまなヘアスタイルの移り変わりとマンダムの商品の遷移をうかがいながらあたらしく開発された商品の説明を受けましたが、企業努力や時代の流れを読むむずかしさ、製品開発の大変さなどを知ることができとても感慨深い時間になりました。
製品説明と製品体験について
座学の後、じっさいにマンダムで取り扱っている商品を使わせていただいたり製品開発をされている方から製品についてのご説明をうかがいました。
マンダムは男性用のヘアー用品を販売していて少し女性向けの製品を販売されているのだと思っていましたが、じっさいには女性向けの製品もヘアー用品をはじめ、メイク落としや化粧品も取りあつかわれていることを知りとても新鮮でした。
しかも女性向けの化粧品の中には、私が日々愛用しているポイントメイクリムーバーもあってものすごくおどろきましたしとてもうれしくて思わず、
私、これ使ってます!
と言ってしまいました(笑)
マンダムの方もおどろきながらとてもよろこんでくださっていましたが、このポイントメイクリムーバーはとても秀逸なので後ほどご紹介します。
ほかにも男性向けの化粧品やヘアー用品を見せていただきましたが、化粧品はおどろくほど使いやすく撮影のさいの男性のメイクだけでなく、日やけ止め成分が入っておらずカバー力が低いため七五三などのお子様のメイクにも使えそうなので買おうと思っています。
そのほかに男性向けのマニキュアや口紅なども展開されていて、メンズメイクがどんどん浸透していることを強く実感するばかりでした。
ちなみにこれらの男性用化粧品は、女性のメイクにも使うことができるのでチェックしてみるとおもしろいですよ。
私といっしょに参加していた美容師さんたちも製品開発の担当者さんたちといろいろなお話をされていましたが、美容師目線のするどい質問などもあってとても良い討論をされていました。
体験会後
体験会の最後にマンダムの製品をいくつかプレゼントしてくださいました。
愛用しているポイントメイクリムーバーが1本入っていることに気持ちが上がりました♪
またうれしかったのは、今年の8月に発売されたばかりのヘアオイルです。
このオイルは熱を吸収して髪に美容成分を浸透させるサロンスタイルのヘアオイルになっており、ドライヤーやヘアアイロンを使う前に髪に付けることで熱を吸収し、トリートメント成分が髪の奥に入っていくため手触りや髪の質感がとても良くなるという優れもの♪
座学のときに説明を聞いてとても興味があったのでじっさいに使うのがとても楽しみです。
こちらはまた使用感などをブログに掲載しますね。
つづけて先ほどお伝えしたマンダムのポイントメイクリムーバーをご紹介します。
マンダム|ビフェスタ ポイントメイクリムーバーについて
ポイントメイクリムーバーとは、名前のとおりポイントメイクを落とすための専用クレンジングです。
私は眉・アイメイク・リップは、このポイントメイクリムーバーを使って落としています。
ポイントメイクリムーバーは真ん中で2層に分かれていますが、ポイントメイクは脂溶性の化粧品だけでなく水溶性の化粧品も使うためどちらのメイクも落とせるように2種類の成分が配合されており、水と油が反発しあうようにポイントメイクリムーバーも反発して2層に分かれています。
よくウォータープルーフという言葉を耳にします。
これは汗や涙などの水分に強い成分で作られている化粧品ですが、これらは脂溶性のクレンジングでなければ落としきることができません。
反対にお湯で落とせるアイライナーなどがここ数年流行っていますが、これらは水溶性のクレンジングでなければ落としきることができません。
どちらのタイプの化粧品であっても落とせるようにポイントメイクリムーバーは2層に分かれています。
それだけベースメイクやチークとちがい、ポイントメイクはさまざまな化粧品を組み合わせてメイクをしているということになります。
だからこそクレンジングオイルやクレンジングクリームとはべつに落としてあげなければならないということです。
ポイントメイクリムーバーもいろいろな化粧品メーカーから販売されていますが、私がなぜマンダムのポイントメイクリムーバーを使っているのかというと、
メイクを落とす力が強いものほど皮脂や水分もいっしょに流れてしまいやすいため肌の乾燥は強くなりますが、このポイントメイクリムーバーはそのつっぱり感や不快感が一切なくとても気に入っています。
以前はランコムのビファシルを使っていましたが、それに勝るとも劣りません。
ジェルアイライナーを使ったバッチリメイクもすごくキレイに落とせるため、今ではなくてはならないリムーバーになっています。
ドラッグストアで500円ほどの価格で買うことができます。
そういう意味でも惜しみなく使うことができるのでとてもありがたいです。
まとめ
今回初めてマンダム様の製品体験会におうかがいしましたが、男性向けの製品だけでなく女性向けの製品もたくさん取りあつかわれていることを知ることができてとても良かったですし、今後の仕事で使うことのできる製品にもめぐり会えてとてもうれしかったです♪
また毎日愛用しているポイントメイクリムーバーがまさかマンダム様の製品とは知りませんでしたが、とても良品の製品を日々改良を重ねながら作ってくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ほかにもとても興味深い製品をたくさんいただいているので、またあらためてご紹介したいと思います。
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