
おはようございます。
安心感のある丁寧な対応と豊富な経験で、あなたの理想を叶えるお手伝いを。
旅する出張ヘアメイク・エアブラシメイクアーティスト「AimBle」の小川敬子です。
湿度が高くなり肌の乾燥はやわらぐものの、メイク崩れが気になる季節になりました。
メイク崩れさせたくないところは、ベースメイクをしっかりと仕込んで対策したいところです。
今日は、カナダ在住の方がオンラインで受講された「アイメイクレッスン」の内容とご感想をご紹介いたします。

このブログの信頼性について
このブログを書いている私は、ヘア&エアブラシメイクアップアーティストです。
大阪府生まれ。
TONY TANAKA BEAUTY SCHOOL卒業後、ヘアメイク事務所で経験を積み、2015年に独立。
ブライダルヘアメイクの技術と経験を活かし、CMやメディア撮影から結婚式のヘアメイクまで幅広く活躍。
ACA エアブラシメイクアップディプロマ取得。
海外在住の方にも人気!オンラインで行うアイメイクレッスン

今回の受講者様は、カナダにお住まいの日本人の方です。
「目元の印象をもっと良くしたい」「自分に合ったメイク方法を知りたい」とのお気持ちから、オンラインでのご受講を決めてくださいました。
レッスン前に、現在のアイメイクに関するお悩みをていねいにヒアリング。
それをもとに、お客様の目の形に合った基礎レッスンを組み立てご提案しました。
レッスン後は、

自分の目の形にコンプレックスを持っていましたが、今までで一番好きな目元になってすごくうれしいです!
レッスンを受講してほんとうに良かったです♪
と、画面越しに満面の笑顔で感想をお伝えいただけて、私も胸が熱くなりました。
レッスン前にアイメイクの悩みをていねいにヒアリング

エマブールでは、レッスン前にメールまたは画面を通じて、以下の点をおうかがいしています。
- 現在のメイクの悩み
- 理想の仕上がりイメージ
今回はアイメイクレッスンをご希望いただいていたので、上記に加え、「目の形状」についてもおうかがいしました。
なぜならば、一重・奥二重・二重と、目の形によってメイクの仕方が変わるからです。
受講者様からは、以下のようなお悩みとご希望をいただきました。

・20代の頃はなんとなくのメイクでもそれなりにちゃんとしている感じが出ていたのですが、30代になってからは、アイメイクをしっかりしないとメイクをしている感じが出ないのかな?と思いました。
・一重ですが、調子が良いときや目を細めるときは二重の線が入ります。
・なるべく朝時間をかけずに、ちゃんとメイクしているきちんと感を出したいです。
このお声を受けて、「アイメイクの基礎」と「時短できるコツ」の両方をレッスンに取り入れる方針とし、ご快諾いただいたうえでレッスンをスタートしました。
一重・奥二重・二重に合ったアイメイクの基本から学ぶ

レッスン当日、日本とカナダをつないでオンラインアイメイクレッスンを開催しました。
エマブールのアイメイクレッスンでは、以下のことを基礎として学びます。
・一重・奥二重・二重に合わせたアイシャドウの入れ方
・アイシャドウのグラデーションの作り方と色の組み合わせ方
・アイラインの引き方とビューラー・マスカラの使い方
今回はここに「時短テクニック」も加えて、座学+実践形式でレッスンを進めていきました。
アイメイクは目の形状と「目元の名称」を知ることが大切

アイメイクでもっとも大切なことは、あなたの目の形状と目元の固有名称を知ることです。
目の大きさを気にする方も多いですが、そこはメイクの仕方で大きく魅せることが可能なので心配はいりません。
ですがそのためには、あなたの目が一重なのか二重なのかという目の形状と、アイホールなどの固有名称を知る必要があります。
とくに固有名称を理解しておくことで、アイシャドウやアイラインの効果が最大限に活きてきます。
そのためエマブールでは、基礎知識をていねいにお伝えし、いきなりメイクするのではなく「なぜそこに塗るのか」まで解説しています。
パレットの色、余らせていませんか?色の組み合わせと入れる位置を知る

アイシャドウは2色以上入ったパレットタイプが多いですが、毎日同じ色ばかり使っていませんか?
毎日使う色と、ほとんど使わない色があると思います。
目の固有名称を知った後、アイシャドウの色をどう組み合わせて使うのかについて、つぎにお伝えしていきます。
アイシャドウを的確に入れるべき場所へ入れることで、目元に立体感が生まれ、アイシャドウだけであるていど目を大きく魅せることができるようになります。
また色の組み合わせ方が分かることで、パレットに入っている色をまんべんなく使うことができるようになるため、余すことなくアイシャドウを使いきることができるようにもなります。
アイライナー・ビューラー・マスカラで目の輪郭をくっきりと

そして目を大きくし、印象的な目元に仕上げることのできる、アイライナー・ビューラー・マスカラの使い方へ。
アイシャドウが目に立体感を生み出すためのメイクアップであれば、アイライナーやマスカラは、目の輪郭を強調するためのメイクアップ。
目の印象を引き立てるのに、とても大切な役割を果たします。
ここでも、それぞれのコスメを使う意味や効果を説明します。
とくにアイライナーは、ペンシル・リキッド・ジェルなどのタイプ別の違いや使い分けを知っておくことで、あなたの目元に最適な仕上がりが実現できます。
実践レッスンで変化を体感!片目ずつ仕上げる理由とは?

座学を学んでいただきながら、じっさいにご自身で私の説明と手の動きに合わせてアイメイクをほどこしていただきます。
実践では、ふだんお使いのチップやメイクブラシにアイシャドウを取っていただき、1つずつていねいにメイクを仕上げていきます。
このとき、メイクは片方だけ仕上げていきます。
あえて片目だけを仕上げるのは、
・左右の目の大きさや印象のちがいを実感しやすくするため
・後で復習ができるため
アイシャドウが仕上がると、

アイシャドウってこうやって使うんですね。
塗り方が変わるだけで目の感じがぜんぜんちがいます。
と、おっしゃっていました。
続けてアイライナー・ビューラー・マスカラを仕上げながら、時短できる部分もいっしょにメモを取っていただきました。
片方のアイメイクがすべて終わると、

毎日メイクでおなじ化粧品を使っているのに、目の大きさがぜんぜんちがいますね!
もっと早く習っておけば良かったです!
と、鏡を間近で見つめながら感動されたご様子でおっしゃっていました。
「一番好きな目の仕上がり」に感動!メイクで変化を楽しむレッスン

レッスンが終わったあと、受講者様からいただいたご感想は、

つけまつげを付けないと印象的な目にならないのではないかと思っていましたが、いつも使っている化粧品だけで、こんなに目がぱっちりするんですね!
私が今までで一番好きな目の仕上がりです♪
と、すごくうれしそうに笑顔でおっしゃっていただけて、私もうれしく幸せな気持ちでいっぱいになりました。
メイクは「作る」こと。自然な変化を楽しむレッスンを

メイクは英語で「Make」=「作る」。
つまり、変化があってこそのメイクです。
とはいえ、作り込みすぎると派手な印象になってしまうので引き算をすることも大切。
化粧品を使った自然な変化で、日常に自信と笑顔をプラスする。
それが、エマブールの「メイクレッスン」です。
ぜひ、あなたも“変化を感じるメイク”を体験してみませんか?

メイクは、習ってすぐに毎日使える技術。
受講者様の毎日が、自信と笑顔で満ちあふれることを心より応援しております。
この度は、レッスンをご受講いただき、誠にありがとうございました。
\ レッスンのお問い合わせはコチラから /